北谷の夜

ボブ・マリ

2011年11月26日 09:20

2011年11月26日(土)

昨夜は楽しかったなあ。

北谷のモッズハウスで行われた山口洋+大島保克ライヴ。
私はRさんとYさんとでかけ,読谷のIさんグループと会場で合流した。
ほんとうに「かぶりつき」に陣取る。
開場から開演までの1時間,酒好きのそろったわがグループのテーブルには空のグラスが並んだ。
あ,もちろん,ハンドルキーパーは申し訳ないけど,Rさん,IさnグループにおいてはSさんがつとめてた。
ちょっと遅れてRさんの仕事仲間のMさんもかけつけた。

最初は山口さん,そして大島さん単独の演奏,そのあとふたりのフュージョン演奏となった。

大島さんの島歌に絶妙に山口さんのギターが入ると,なんちゅうか,アイルランド風味になったりする。
1994年のワールドミュージックの大会で出会い,互いに感じわるぅと印象をもって別れた二人が,白石のミルトンで再会したらしいけど,ここ,北谷で,時空を超えた「ワールド」ミュージックが奏でられた。
こういう音は強い,と思うよ。
南極のペンギンだって耳を傾けると思う。
大島さんは,音楽のジャンルはあるが,ミュージシャンはつまるところ「相性」だ,と言った。
二人の相性はバッチグーということだ。

今回一緒にライヴを見た人たちは山口さんのライヴを見るのは初めて。
私が誘ったんだけど,みんな,

いいもん見してもらいました

と言ってたので,私の勝手にプロモーション活動も実りがあったと言えよう。


来週はミルトンに新良さんと下地さんを見に出かけ,その次の週は相馬で行われる山口さんのライヴを見に行く,というライヴ三昧の日々がつづく。
12月26日の横浜での山口+大島ライヴの仕上げも,もしかしたら行くかも。




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