ムーミングッズを大人買い
2012年6月19日(火)
ムーミングッズの通販ショップを見つけて,いわゆる,大人買い,ってやつをやってしまった。
そもそも,ムーミンのマスキングテープをほしいと思ったのだ。
でも,それだけにとまらず,
スポンジでできた,水切りマット。ムーミン柄。
水切りマット,ボート柄。
ミィの封筒と,お弁当用のケチャップ・マヨネーズ容器。
そして,
これはおまけのうちわ。
大人買いというコトバを初めてきいたのは,チョコエッグが人気を呼んだとき。
海洋堂による精巧な動物フィギュアがチョコでできた卵の中に入っている食玩。これをハコ買いして,場合によってはチョコは食べず,という大人買いが話題にも批判の対象にもなった。
そのムカシ,仮面ライダースナックが当時の小学生の爆発的な人気を得たときも,小学生のお目当ては仮面ライダーのカードで,お菓子本体が食べずに捨てられるという現象があらわれて,教育的見地から問題にされたっけ。
その数年あとに,ビックリマンチョコが同じような現象を生んだ。
私は仮面ライダースナックには興味なかったが,チョコエッグにははまった。だけど,チョコはちゃんと食べましたよ。
雑貨にしろマンガにしろ,まとめてドバっと買える大人の財力は,魅力だけど,こつこつひとつずつ買い集めていく喜びはそこにはないわけで。
少ないお小遣いでコミックを買っていたころなどは,1冊を隅から隅まで繰り返し読んで,ほとんど覚えてしまった。
大人になったら,好きなだけシュークリームを食べてみたい,と思ったけど,これは一度もやってない。
やってなくて正解だと思う。
もしやったら,シュークリームを二度と食べたくなくなるであろうから。
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