福、島ぐらしブログ

  

2012年5月31日（木）

今朝もからっとしたよいお天気。
今日は遅出なのでゆっくり朝食を摂った。





冷たいパスタ。
つくりおきのトマトソース，つくりおきのじゃこピーマンにみょうがと香菜を加えたアドリブ料理であるが，これが，ぴったり決まった。
甘いトマトのソースとじゃこの塩味が合い，そこに香菜とみょうがが風味を添える。

壹岐さんのちょっと深めの皿に盛っている。


＜じゃこピーマンの作り方＞
小鍋に薄切りのピーマンとじゃこ，酒，白だし，みりん，薄口しょうゆを入れ，ひたひたになるくらいに水を足して弱火にかけ，煮詰める。

＜今日のパスタの作り方＞
カッペリーニを表示時間より1分長くゆで，冷水にとって冷やしたあと，水を切り，ペーパータオルでよく水気をふきとる。
ボウルにトマトソース，じゃこピーマン，みょうがの千切り，ＥＸオリーブオイルを入れてよく混ぜ，カッペリーニを加えて全体を和えたら皿に盛り，香菜とみょうがを添える。

  

2012年5月30日（水）

まいねん，夏に家族旅行をしている。
今年の夏旅行をいま計画中である。
今年は北海道。利尻島にわたって利尻岳にのぼり，そのあと十勝～釧路に遊ぶ。
十勝地方には「北海道ガーデン」なるものがあるそうな。
十勝から富良野にかけての街道沿いに広大な敷地のお庭が点在するとのこと。
数年前のドラマ，倉本聡の「風のガーデン」が，こうしたガーデンの人気を高めたものと思われる。

そも，十勝に遊ぶことになったのは，帯広に行ってみたいと思っていたからである。
帯広に行って，六花亭本店でしか売ってないお菓子を食べたい，という希望があった。
くわえて，以前興味をもった新得町の農場・チーズ工房の共働学舎にも行ってみたいと思っていた。
で，今回，利尻岳のあと，レンタカーでこの地域を回ることにしたのだ。

釧路は2年前にいって好きになった町。
好みの喫茶店がある。
炉端発祥の店「ろばた」が感動的にうまかったしさ。


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コリアンダーとバジルを買ってきて植えた。

北海道ガーデンとはスケールが違うけど，それでも我が家の小さな宇宙，キッチンガーデン。

  

2012年5月30日（水）

女子，なるものは，だいたい占い好きであろう。

私もご多分にもれない。
20代のころに手相とホロスコープに凝って，本を見て勉強した。
手相はいま，いろんな人に，見て，見て，と言われる。
勉強し始めた当時の教科書は，新書版の手相の本であった。数年前に出た日笠雅水さんの
『テソーミ入門』はさらにわかりやすくていいと思う。
ホロスコープは，当時は自分でチャートを作成したりもしたが，いまはやらない。
でも，仕組みは理解しているので，夜空を見て惑星が入宮した星座を確かめたりしている。

Ｙａｈｏｏ！の無料占いのなかのジョナサン・ケイナーの今日の予言をよく読んでいる。
友人に教えてもらったサイトなのだけど，よく当たる。
と，いうか，抽象的な書き方なので，読む人次第，つまり，読む人が自分を関与させて読む占い。

日本の神様カードは，沖縄のエステサロンに行ってトリートメント終わりにひくことにしていて，これも実によくあたる。

これからやってみたいのは，タロットかな。


  

2012年5月30日（水）


缶詰じゃなく生のトマトを使ってトマトソースをつくり，そのソースでスパゲッティを食す。






ひつじぐさで先日求めた器，小嶋亜創さんという作家なのだけど，その器に盛ってみた。
赤い色もよく映える。

生トマトを冷凍させてつくるソース。
トマトは湯むきして冷凍して解凍すると甘み・うまみが増す。
ちなみにトマト３つで一人分，というところ。

＜作り方＞

ニンニクのみじんぎりをピュアオリーブオイルで弱火で炒め，解凍したトマトを，汁ごと加えて潰しながら炒める。
塩，白胡椒を加え，水分がほとんどなくなるまで煮詰める。
スパゲッティーニをゆでてソースで和える。
  

２０１２年５月２９日（火）

気温が上がってくると冷たいものがほしくなる。
今年初めての冷たいパスタをつくって食した。






新玉ねぎとトマトとインゲンの冷たいパスタ。
カッペリーニを使った。
大嶺實清さんの青い皿に盛った。


昨日のお弁当にいれた新玉ねぎのおひたしが，時間たってとても美味しくなっていたので，これはパスタに使える！と思いついたのだが，当たり！だった。

新玉ねぎをごく薄くスライスしてボウルに入れて揉む。繊維が壊れたら白だしをかけて放置しておく。無水加熱して冷水にとり水気を拭き取って２センチに切ったインゲン，小さい角切りのトマトをそこに加え，少々のトマトジュース，少々のバスサミコ酢，たっぷりのＥＸオリーブオイル，ひきたての白胡椒を加えてソースとする。
表示より１分長くゆでたカッペリーニを冷水にとって冷やし，水気を切って，ペーパータオルで水気をよくふきとって，ボウルに加えて和え，皿に盛ったら，バジルの葉を飾りにのっけてできあがり。


このソース，サラダにも冷や奴にも合うと思う。

  

2012年5月28日（月）

今日の弁当。



リラックマのほうは，さわら味噌漬けのやきもの，だしまき，アスパラと新たまねぎのおひたし，レンコンのきんぴら。
ホーローのほうは，カルビ丼，出汁巻き，アスパラと新玉ねぎのおひたし。

おひたしは，無水調理したアスパラと新玉ねぎを白だしに漬けた。
レンコンは食べるラー油を最後に加えてピリ辛にした。
カルビ丼は新玉ねぎと牛カルビを一緒に炒めて，みりんと濃口醤油で味付けし，黒コショウをたっぷり振った。


ところで夕べ見た映画は「テルマエ・ロマエ」。
これが・・・まあ，映画館で見る映画ではなかった。
原作が生み出した設定の面白さに引っ張られて笑えるのが最初の１時間。後半１時間は，失速はなはだしい。
主演の阿部寛を初めとして濃い顔の役者を揃えたのは面白かったが。

  

2012年5月28日（月）


今日は曇り空。やがて雨も降る由。

弁当はドッピアの日であるが，朝はパスタ。
アンチョビとキャベツとアスパラガスで。






大嶺實清さんの大きいお皿に盛る。


アンチョビとオリーブオイルとニンニクは，まず，間違いがない，強いトリオ。


＜作り方＞
スパゲッティーニをゆではじめる。
フライパンにみじんぎりのニンニクとピュアオリーブオイルを入れて弱火にかけ，ニンニクが色づいたら，硬い部分を切り落として一口大に切ったアスパラガスを加え，パスタのゆでじるも加えて強火でフライパンをゆすりながら乳化させ火を止める。塩少々で調味する。
スパゲッティーニのゆであがりの3分前に千切ったキャベツをくわえ，ゆであがったらフライパンにうつして強火にかけ，ソースとパスタをよくなじませる。

  

2012年5月27日（日）

今日はじつにさわやかな日曜日だった。

梅雨入り前のこの季節，一年中でいちばん気持ちよい。

夕食もがっつりたんぱく質とりつつも味はライトに。





マグロの切り落としとアボカドのわさびオリーブオイル和え。
牛カルビの塩焼き，ポン酢かけ。

マグロとアボカドは塩，醤油，オリーブオイル，わさびで和えた。
簡単で料理というほどのこともないが，時々食べたくなり，食べればいつも美味しい。

この早い夕飯をすませてこれから久しぶりに映画を見に行く。
  

2012年5月27日（日）

フィルムメーカーがつくっている美容液を買った。
松田聖子とか，小泉今日子とか，中島みゆきが宣伝している，アレである。

これが，なかなかすごい。
肌の組織を基礎から立て直す感じ。

まだ，使い始めなので，効果についてはもう少し様子を見ないといけないけど，とりあえずいまのところ大変よい。
また経過を見てリポートしたい。

銀塩カメラを使う人が激減したなかでフィルムメーカーが活路を求めた分野なのであろう。
私もいまや銀塩カメラは全く使っていない。
最後に使ったのはいつかなあ，４，５年前であろうか。
デジカメの画質が飛躍的に向上して，そして撮影の出来をすぐに確かめられて，となると，単価が高いフィルムは使わなくなる。
ただ，使っていたＰＥＮＴＡＸ一眼レフのレンズを，今使っているＯＬＹMPＵＳ　のミラーレスデジタル一眼でアダプターをつければ使えるそうなので，そうやって生かしていこうか，と。

  

2012年5月27日（日）

芹がちょうど買ってあるところに，昨日の『朝日』ｂｅ版にウー・ウェンさんの芹炒飯のレシピが掲載されていたので，今朝はそれにした。




昨日ひつじぐさで購入した器にさっそく盛ってみた。


芹の香りがさわやか～
今朝の空気もさやわか～


＜作り方＞
中華鍋に油を熱し，溶いて少しの塩を加えた卵液を流しいれて大きく混ぜ，ごはんを加えて全体を切るように炒める。刻んだ芹を加え，塩少々を加え，鍋肌から醤油少々を回しいれて混ぜ，火を止めてからごま油を全体にまわしかけてできあがり。

  

2012年5月26日（土）

夕方，公会堂での演劇「闇に咲く花」を見に行く。
車をおいて，少し時間があったので歩いてひつじぐさをのぞきにいった。近いので。

信濃大町で農業をしながら作陶しているという人の器にひかれ，求めた。



品のある中鉢。
煮もの，炒め物，サラダ，焼き物，なんでも受け入れてくれそう。

農業しながら器をつくる，という態度も，いいなあ。


少し青みがかった白磁も素敵だったんだけど，7寸の大きさが私には中途半端。
あれで8寸あったら，カレーに，パスタに大活躍なんだけどな，と思い，それは買わなかった。

ところで，沖縄のやきものは扱わないんですか，と尋ねたら，興味はあるけど，まだ手が出せないでいる，とのこと。
今度，沖縄のやきものについて，いろいろ話しましょう，ということで店を出た。


お芝居のほうは，井上ひさしの脚本はさすがよくできてる。
だけど3時間は長いなあ。

ニセ健忘は，だめだ。
これはいまの世に生きるわれわれに響く言葉だ。

  

2012年5月26日（土）

朝はまだちょっと雲が多いが，これから晴れると思われ。

朝ごはんは




芹ごはん。粕漬けの床をつかった粕汁。さわらの味噌焼き。


芹ごはんは薄く切った薄揚げを入れて白だし，みりんを加えてごはんを炊き，火を止めたら刻んだ芹を入れて蒸らす。
粕汁はごぼうのささがき，こんにゃく，薄揚げを具に。
さわらは，塩をしてしばらく放置し，キッチンペーパーで水分を拭き取ってから，リードキッチンペーパーに包み，白味噌とみりんを混ぜた床に漬ける。
一晩おいたさわらをグリルで両面焼き，漬けていた味噌を表面に薄く塗って焼き目をつける。


  

2012年5月25日（金）

講談社文庫のカバーのマークを送って，ムーミンのブックカバーをもらった。



赤いのはミィ，デニム生地のはスナフキン。

これは，講談社の100冊でもらえるブックカバーとは別。
それも応募したので，送られるのを楽しみに待っている。

ムーミンは，物語が好きというより，グッズが好きなのだ。
物語はシリーズ全部を読んでいないので，まあ，半端な読者である。
一方でデザイン性はとても好きなので，ムーミンのグッズとなると，手にいれたくなるのだ。
ただし，原画のデザインに限る。
日本のアニメのデザインは甘ったるくていけない。

いまもっているムーミングッズは，シール，冷蔵庫にはるマグネット，携帯ストラップ，絵葉書，マウスパッド，ポスター，というところ。


ところで，スナフキン，といえば，先週の三中梅のライブの三宅サン，スナフキンみたいだった。
三角の帽子かぶって，ギターをひいて。

  

2012年5月25日（金）

午前中からずっと雨。

山越えして帰ってきて，夕飯は，もう，なんか，ぱぱっと食べたくて，パスタにする。
夕飯の炭水化物禁を今日は破る。




生クリームと筍はよく合う。

豚バラの塩豚を角切りにしてフライパンで温め（油はしかない），水煮の筍を薄切りにしたものを加え，酒と生クリームを加え，おろしたパルミジャーノ，塩で調味する。そこにゆであげたスパゲッティーニを加えで和える。

  

2012年5月25日（金）

今朝は曇り空。午後から雨らしい。

朝ごはんはズッキーニ、塩豚、卵でスパゲッティ。







先日つくったクオモさんのレシピに、塩豚を加えてみた。


これもまたよし。


豚バラの塩豚を角切りにしてフライパンでいため、油をたして輪切りのズッキーニを焼く。
卵液に荒熱をとった豚とズッキーニを加え、塩こしょう、おろしたパルミジャーニを加える。
ゆであがったスパゲッティーニを卵液に加えて和える。
皿に盛り、EXオリーブオイルをかけて食す。

  

2012年5月24日（木）

さわやかな一日であった。

夕食も初夏らしくさわやか、あっさりと。



ほたてとひらめのカルパッチョは、ポンジュレ、塩＋オリーヴオイル、わさび醤油の３つの味で。

青ばた寄せ豆腐はみょうがと青しその千切り、おろししょうがをたっぷりのせて、醤油、そのあと、塩＋オリーヴオイルで。

クリステルのステンレス多層鍋で強めの塩をして無水調理したアスパラガスは冷まさずそのまま食す。こうすると甘みがいちばん味わえる。




こんにゃくの木の芽田楽。
こんにゃくは九州・三池のこんにゃく。
このこんにゃくのおいしさったら、ない。歯ごたえがたまらん。

オイシカッタ。


＜木の芽田楽の作り方＞
すりばちに木の芽を入れてすり、砂糖、みりん、しょうゆ、味噌を加えてよく混ぜ合わせ、木の芽味噌をつくる。
こんにゃくを半分の厚さ、3分の1の幅に切って、竹串をうち、鍋のなかで温める。
木の芽味噌を塗ってオーブントースターで味噌が軽くこげるまで焼く。





  

2012年5月24日（木）

先日、卵の買い忘れで痛恨のカルボナーラとなったが、今日はリベンジ。






一般的には卵は黄身だけ使うのかな、と思うが、私は全卵。
黄身にしたほうが、味は濃くなると思うけど。

残った白身を使う方法が見つからないのがその理由であるけど、仮に白身をとりのけたとして、その白身ってどう使ったらいいのかな。
オムレツに混ぜちゃう～ちょっと白身の多いオムレツ～というのがいちばん簡単かと思うが。
鶏がらスープのあくとりに使う。
薄焼き卵にして細切りにして冷凍しておいて、普通の錦糸卵と黄・白二色の卵にしてばらずしに乗せる。

＜カルボナーラの作り方＞
スパゲッティーニをゆではじめる。
豚バラの塩豚を5ミリくらいの太さの角切りにして、フライパンで薄い焦げ目がつくように焼く。
豚から出た脂は、少し残すようにして、キッチンペーパーでふきとる。
ボウルにおろしたパルミジャーノ、全卵、生クリームを入れて混ぜておく。
表示の1分前にひきあげたスパゲッティーニを火にかけて熱くしたフライパンに入れて麺と肉と脂をなじませたら、そのままボウルの中に投入、全体をよく混ぜて皿に盛り、黒こしょうをたっぷりふる。








  

2012年5月23日（水）

今夜のごはん。

まず、筍。




筍の煮物。薄味に仕上げて木の芽をのせた。
後ろは、筍の木の芽味噌和え。


ついでじゃがいも。




電子レンジにかけたじゃがいもを、軽くつぶして、先日のクリームチーズ・コンビーフディップで和えた。


最後は豚バラ。





塩豚にしていた豚バラをスライスしてフライパンで両面こんがり焼き、レタスとサムジャンを添えた。





レタスに豚バラを、サムジャンをのせてくるっと巻いてぱくっ。


＜サムジャンの作り方＞

味噌、コチュジャン、しょうゆ、みじん切りのねぎ、おろしニンニク、ごま油を混ぜる。




  

亜2012年5月23日（水）

曇り。でもあとで晴れて気温も上がるよし。
昨日は16度くらいまでで、さむかった。気温の差が大きいこのごろ、着ていく服の調節が難しい。

今朝のごはんは初夏らしくアスパラごはん。





炊き上がったとき生のアスパラを入れて蒸らした。

スープは豚と野菜のカレー風味にトマトジュースを加えたもの。



＜作り方＞

アスパラガスは硬いところを落とし、薄く皮をむいて3センチくらいに切る。
浸水させた米に塩、酒少々を加えて炊き、炊き上がったらアスパラを加えてふたをし蒸らす。






  

2012年5月22日（火）

夜11時、NHK－FMでの「元春レイディオショー」を久しぶりに聞いた。
ナイアガラトライアングルVol.2の3人のDJバトル。
佐野元春、大滝詠一、そして杉真理の3人。
お正月に放映された番組のアウトテイクということだ。
これは聞き逃していた。
3.21にナイアガラVol.30周年盤の発売が予定されていたことをにらんでの番組だったのだろう。

リスナーからのお題に応じて3人がそれぞれ語りそれにちなんだ曲をかけるという趣向。
大滝さんの博覧強記のグルーヴにほかの二人が巻き込まれていくのが面白い。

明日は久しぶりに「ナイアガラトライアングルVol.２」を聴いてみようかな。
30周年盤、買ってないんだよなあ。