【PR】

  

Posted by TI-DA at

2009年12月27日

山口洋×おおはた雄一ライブ

2009年12月27日(日)

 昨日,渋谷での山口洋×おおはた雄一ライブを見ました。
 いやぁぁぁ、よかった!今まで見た山口洋ライブの中でベスト。あ、いや、まだファン歴13ヶ月なんだけどさ。
 おおはた雄一さんとはアラバキかな、で、即席の共演はあるらしいが、本格的には初めてで、リハはほんの二回ほどみたいなんだけど、ホントに呼吸があってましたよ。
 見るからに「草食系」のおおはたさんに対し,どんどん煽る山口サン。心優しいジャイアンという感じ。
 おおはたさんはどうもいつものライヴとは勝手がちがったらしい。でもギター小僧の心意気でどんどん乗っていく。

 終始うれしそうだった山口さん。太極図のように陰きわまりて陽に転ず,という,一陽来復という感じのライヴでした。

 26日は山口さんのお誕生日で,おおはたさんが仕込んだサプライズでアンコール登場時にケーキが入場。蝋燭46本も立ってたのかな?おおはたさんが「Happy Birthday to you」を奏でてオーディエンスも一緒に歌った。
 こういうのにヨワい,という山口さん,マジに涙ぐんでた。

 圧巻は「オリオンへの道」。
 私,この歌がホントに好きで。
 一昨年の11月に桜坂で山口洋を見て,会場でHeatwave のベストを買い,車の中で繰り返し聴いたなかで一番好きになったのがこの曲だった。
 基本,ナニワブシなもので,

 汗を流し 胸を焦がし

 このフレーズがぐっときちゃう。
 
 この曲をライヴでやるのは久しぶりとのこと。
 少し前のブログで,この曲を書いたときにはわからず書いていたことが,今わかる,というようなことを山口サン,書いてたと思う。
 それと知らず予言しちゃうことって,ありますね。
 そういう無意識に先を見越した曲なのでしょう。
 僕はひどく年をとっていた という一節もありますしね。

 演奏を聴きながらいろんなことが思い浮かんでいました。

 これが今年のライヴききおさめ。

 
 

   


Posted by ボブ・マリ at 02:09Comments(0)音楽

2009年12月25日

食材を使い切る

2009年12月25日(金)

明日の夜から旅ガラスなので,今日と明日の日中に片付けておかねばならぬことが沢山。

ひとつは冷蔵庫の食材を使い切ること。
そんなメニュー。




左からエシャロットの塩漬け。
赤カブの甘酢漬け。
キャベツと昆布の即席漬け。
レンコンのきんぴら。
だし巻き。

残り物なのだが,こうやって並べるとなかなか美しく,また味もよし。

赤カブの甘酢漬けの残りは冷蔵庫で保存し,年明けにまた食べる予定。

そして



こちらは大宮駅のエキナカのパン屋,PAULのオリーブの実を練りこんだパン。
これが,とってもおいしいのだ。
オリーヴオイルをかけて食す。
今度自分でもオリーヴの実を入れてパンを焼いてみよう。




  


Posted by ボブ・マリ at 20:21Comments(0)おウチごはん

2009年12月24日

田島ライブ

2009年12月2日(木)
昨夜、田島貴男のライブを見ました。場所は恵比寿ガーデンホール。エビスビール工場跡地に建てた総合施設なんですね、ここは。10数年前、仲間とあるイベントの打ち上げで新宿で朝6時までカラオケで盛り上がり、タクシーに乗って泊まっていたお茶の水の「ガーデンパレス」と言ったら連れてこられたのがここガーデンプレイスだった。プレイスとパレス。似てますわな。それ以来のガーデンプレイス。
田島くん、ひたすらポジティブだった。なんかいいことあったのかな。新曲二曲も披露。一曲めは仮題「路上」。このところ田島くんが熱心に取り組んでいるバイクの経験から書かれたもののようだった。そして次の新曲は、ナントカのクランベリー。これも仮題かな。「内容の説明は恥ずかしいのでやりません」と語ったが、確かに遅れてきた思春期の恋、みたいな歌だった。
今回はオリジナルラヴではなく田島貴男名義のライブ。楽器はアクースティックギター一本。プラス、エコーマシンを使って即席多重演奏に。クリスマスだからと鈴やタンバリン、小さい太鼓なんかも使ってた。「ムーンストーン」ではエンディングのコーラスを多重録音してゆき、最後はちょっと呪術のようで面白かった。
でもこの習いたてのマシンに神経がいきすぎで客との交流が二の次になっていたことは否めない。10数年前に「機械元年」と言っていたころもそうだったが、どうも何か見つけるとのめりこむきらいがある。当時の機械サウンドへの没入は、私には共感できず、あの時ほど田島を遠く感じたことはない。田島も聴き手との距離を感じてたのか、やや捨て鉢気味に、ステージで包帯全身に巻いちゃったりしてさ。それにもついていけないよ。あの時期かなりのファンを失ったと思う。その後、ほんとにいい曲、キャッチーな曲も書いてるのにセールスがいまいち伸びないのはあの時期の負の遺産じゃないかと思ってる。
いませっかくバイクとボクシングで身体と心のつながりに開かれていっているようなので、パフォーマンス空間を満たすオーディエンスとのつながり感覚も大事にしてほしいです。
ところで隣の席の女性はなんと沖縄からとか。来月の渋谷アックスでも会いましょうね、と別れました。


ホールを出たら綺麗なイルミネーション。
































ライブの後友だちと恵比寿の韓国料理屋「とんママ」へ。いや、うまかったっす。ホタルイカの辛味炒めとかチヂミとかマッコリが。友だちが肉だめな人なのでサムギョップル二人前を1人で平らげた私。ライブ前にもビアステーションで生のエビスをさんざん飲んだんですけどね。



  


Posted by ボブ・マリ at 12:50Comments(0)音楽

2009年12月20日

ご褒美

2009年12月20日(日)


M1グランプリ,おもしろかった~。

「笑い飯」の「鳥ジン」のネタおもしろかったなあ。グランプリとれたらよかったんだけど。

グランプリのパンク・ブーブーには1000万円のご褒美ですって。
私は自分へのご褒美に



新しいテーブルを買った。
誕生日プレゼントね。
家具と雑貨のbiji で買いました。天板は一枚板。長さのあるテーブルなので,ゆったり宴会できそうです。


  


Posted by ボブ・マリ at 21:11Comments(4)雑貨

2009年12月19日

豆乳キムチ鍋

2009年12月19日(土)

今朝の積雪20センチ。すっぽり雪に包まれた車から雪を払うのに苦労しました。

夜8時ごろの帰宅途中の国道の気温表示はマイナス1度。
これからますます冷えそうです。

今夜は豆乳キムチ鍋。









コクがあってあったまります。

材料と作り方
豆乳,白だし,白菜キムチ,薄揚げ,豚肉薄切り,タラ切り身,水菜,きのこ,塩

タラと豚肉,薄揚げ,白菜キムチをひとくち大に切る。水菜は5センチくらいの長さに。きのこも適当な大きさに切る。
鍋に水と白だし,塩少々を入れて火にかけ,沸騰したら豆乳を加え,豚肉とタラ,薄揚げ,きのこを入れて煮る。それら火が通ったら水菜を加える。
最初はキムチなしで豆乳スープで食べる。
次は具材を足し,キムチを加えて煮て食べる。

豆乳スープとキムチ豆乳スープで二度おいしい。



  


Posted by ボブ・マリ at 22:06Comments(0)

2009年12月18日

2009年12月18日(金)

全国的に大寒波とか。
今日は福島市も雪です。積もっています。降り続いています。
平地で積もるほどの雪は今年初めて。
暖冬という長期予想だったけど,はずれるのでしょうか。






大雪といえば,2001年の年明けはすごかった。福島市で30数年ぶりの大雪だと聞きました。


さて,年の瀬になり,いろいろやらねばなるぬことはあるがまだ手をつけられていいない。
ひとつは年賀状書き。毎年写真をのっけているのだが,今年撮ったファイルを見ても適当なのがないので,何か撮らなければ。
免許状の書き換え。誕生日からひと月後までに行かねば。免許取って14年。いまだゴールドになったことなし。今回交付の免許証に関してはなんとかがんばってみたい。
そうじ。大掃除とは言わないまでも,換気扇やガス台の下など,普段手をつけていないところの汚れが目立っている。

そういったことを片付けつつ,年末はライブにもいっちゃう。
23日は,東京で,オリジナルラヴの田島貴男と大橋トリオのコンサート。大橋さんって,知らないんだけどジャズの人?
田島とどんな競演になるんだろう。

そして26日には山口洋とおおはた雄一のデュオ。
おおはたさんって人も知らないんだけど,ちょうど「ほぼ日」におおはたさんが登場してた。ほぼ日の商品紹介コンテンツのBGMをつくってたそうで。で,山口サンのブログにも,おおはたさんの音楽きいて泣いてる,なんてことも書かれているし。
ずっと前のブログで山口さんは糸井重里に敵意を燃やした一文を書いてるんだよね。その感情がいまもヴィヴィッドにあるかどうかは知りませんが,今回おおはたさんと共演することで,ほぼ日のことも話題になるだろうね。





  


Posted by ボブ・マリ at 12:30Comments(3)自然

2009年12月16日

豆腐を並べて

2009年12月16日(水)


東恩納さんの長皿に豆腐を並べてみた。





左からゆずこしょう,マスタードソース,塩とオリーヴオイル,ゆずの皮,しょうがとしょうゆ,じゅうねんみそ。

ちょっと絵画のようではありませんか。

豆腐は川俣にがりの青ばた豆腐。とてもコクのあるタイプです。







それから,アボカドとまぐろを塩とオリーヴオイルで遇えたもの,大根の酢漬け。






そして今夜のワインはグリーンポイントのピノ・ノワール。
色がきれいで,スパイシーでそれでいてさっぱりした飲み口です。
グリーンポイントは,モエ・シャンドンがオーストラリアにつくったワイナリーとのこと。これって,コート・ドールで買ったモエ・シャンドンとはまた別なのかどうなのか。

ゴルゴンゾーラのはちみつかけにとてもよく合います。







  


Posted by ボブ・マリ at 22:58Comments(0)おウチごはん

2009年12月16日

ルームフレグランス

2009年12月16日(水)

沖縄で買ってくるつもりが時間がとれずに買えなかったルームフレグランス。通販で買えるかもと思って検索したら,Amazon で買えました。




サンハーブというメーカーだったんですね。
これはグレープフルーツの香り。
見た目も可愛いし香りがくどくないのが気に入っております。

トイレにおきます。

  


Posted by ボブ・マリ at 09:36Comments(0)雑貨

2009年12月15日

カリカリチキンのマスタードソース添え

2009年12月15日(火)

9月にデンマークに行ったときコペンハーゲン・カストルップ空港で買ったマスタードソース。
鶏肉のソテーに添えるといい,と書いてあった。
冷蔵庫のなかに保存したまま3ヶ月。


ようやく封をときました。




ボルンホルム島産らしい。



鶏もも肉をフライパンでカリカリに焼いてこのソースを添える。





皮付きのまま焼いたニンニク,レンジでチンしたニンジン,大根,ブロッコリーを添えています。

酸味のあるマスタードソース,なかなかおいしいです。

材料と作り方
鶏もも肉,ブロッコリー,ニンジン,大根,ニンニク

鶏もも肉は余分な脂を切り取り,筋を包丁で切り,皮にフォークで穴を開ける。塩コショウする。
フライパンに少量のオリーブオイルをいれ,皮を下にして蓋をして弱火で,時々ひっくり返しながら火が通るまで焼く。ニンニクを皮付きのままその横に転がしておく。
ブロッコリー,ニンジン,大根を適当な大きさに切ってレンジに2分ほどかける。
皿に野菜のつけ合わせと鶏肉を盛り,肉にマスタードソースをかける。




  


Posted by ボブ・マリ at 22:03Comments(0)

2009年12月14日

酒肴四種盛り

2009年12月14日(月)

先日の沖縄訪問時,モフモナで買った東恩納さんの長皿に酒肴を4種盛りました。



左より自家製切り干し大根,ごぼうのきんぴら,レンコンのきんぴら,ほうれん草の胡麻和え。

ああ,なんてチャーミングなお皿なんでしょ。
これからいろんな場面で使っていきたい。

指輪も宝石も要らん。でも器は買ってしまうの~。

昨日,NHKの「坂の上の雲」を見ていたら,阿部寛演じる好古さんが見合いの席で松たか子に

 まだ茶碗ひとつで暮らしておいでなのですか

と訊かれ

 今は母と二人ですから茶碗ふたつ

と答えながら,
 
 しかし三つもまたよいか,と。

と続けるのを見て,まあ,なんて素敵なプロポーズ,と思ったけれど,私の生活はその清貧とはまったく逆ですね。
もうこれ以上要らんやろ,という状態でもまた買ってしまう。
店のディスプレイのなかで,

 あ,この器にあんなものを盛りたい

と思わせられる出会いがあったら,買ってしまう。
で,家にきたらあれやこれや盛るうちに徐々に私の器の顔になっていく。
あるいは,この器だからこんな料理がよいのでは,と新しい発見もある。
それが楽しくて,器買いはやめられないのよ。

いつか食べもん屋をやりたいという夢がある。
ごく気まぐれに年に2回くらいオープンする食べもん屋かな。
そのときこれらの器が役に立つことでしょう。





  


Posted by ボブ・マリ at 21:54Comments(0)

2009年12月13日

2009年映画私的ベストテン(暫定)

2009年12月14日(日)

フォーラムで「ブラック会社に勤めてるんだが,もう俺は限界かもしれない」を見て帰宅。
今夜は野菜が食べたくてレンコンとごぼうを素揚げにしたのと,昨日の焙じ茶豚を食した。






さて,今年映画館で見た映画について,私的ベストテンを掲げよう。
まだこれから何本か見るだろうから,暫定でありますが。

まず,見た映画。

マンマ・ミーア!/20世紀少年 第2章 最後の希望/禅 ZEN/チェンジリング/エレジー/ナクバ/マーリー/ダウト/グラン・トリノ/鴨川ホルモー/おっぱいバレー/悲夢/消されたヘッドライン/ホルテンさんのはじめての冒険/レッドクリフⅡ/スラムドッグミリオネア/ミルク/ロシュフォールの恋人たち/シェルブールの雨傘/重力ピエロ/おとなり/真夏の夜の夢/扉をたたく人/剣岳 点の記/ディアドクター/いけちゃんとぼく/南極料理人/インスタント沼/嗚呼 満蒙開拓団/私の中のあなた/20世紀少年 最終章 ぼくらの旗/守護天使/路上のソリスト/プール/人生に乾杯/グッド・バッド・ウィアード/空気人形/ブラック会社に勤めてるんだが,もう俺は限界かもしれない


計38本。

では暫定ベストテンを。
外国,日本とりまぜて10本,いきます。


1.グラン・トリノ 
イーストウッドの集大成といえるだろう。見て時間が経つがいまだ映画の鮮やかさが残る。

2.私の中のあなた
登場人物の描写,演技がどれも素晴らしい。

3.ディア・ドクター
今年の邦画のなかのベスト。鶴瓶のすごさがよくわかった。今後も鶴瓶には注目なのだ。来年には「おとうと」公開が控える。

4.おと な り
「音」の扱いが秀逸。麻生久美子,岡田准一ともに確かな演技。

5.マンマ・ミーア!
中年女性パワーが楽しい。

6.おっぱいバレー
だめだめ部員たちがおバカな約束につられて,でも懸命にがんばるという,鼻の奥がツーンとなる作品。

7.守護天使
だめだめサラリーマンがあこがれの美少女を命がけで守るという再起もの。

8.ブラック会社に勤めてるんだが,もう俺は限界かもしれない
だめだめニート青年とだめだめ会社の再起もの。

9.エレジー
名優,ベン・キングスレーが老いらくの恋のせつなさも醜さも美しさも見せる。

10.路上のソリスト
 精神を病んだ天才チェリストと,ネタにつまるコラムニストの出会い。コラムニストのチェリストへの接近は,取材目的から人間として助けたいという気持ちに代わるが,その後ほんとうに助けるってどういうことかというテーマが浮上する。


邦画のほうが数は多く見たが,1位2位のできにはちょっと追いつかなかったか,という印象。
6,7,8位の3本はだめだめ人間の再起シリーズ。ほんとこのテの映画が好きである。

古い映画なのでいれなかったが,「ロシュフォール」「シェルブール」ともにほんとにきれいで可愛かった。

一昨日見た「空気人形」は目の付け所が面白い。心のからっぽさ,何かの代用かどうか,というのはおそらく人間みなに通じるテーマだと思う。人形役のペ・ドゥナはほんとに着せ替え人形のようにスリムで可愛い。けどね・・・報われるはずのない恋の結末が,あまりにエグい。これって原作マンガがあるのよね。読んでいないけど,マンガの絵より映像はよりエグいんじゃないだろうか。
だからとても後味の悪い映画だった。
でも,ARATAという役者はとてもいい。憂愁と虚無を漂わす。
初めて見る人だと思ったけど,検索したら,もう10年選手なんだね。そもそも映画デビューが「空気人形」の是枝作品。
私が見た映画だと,「20世紀少年」に13号の役で出ていたんだ。なるほどあの13号の虚無は,この人にぴったりだ。
これからもいろいろな映画に出てきそう。
これからの日本映画をしょってたつ男優のひとりになりそう。
浅野忠信,加瀬亮と並んで,注目。あと,タイプは違うけど,「ブラック・・・」に主演している小池徹平君もうまい人だと思った。この人もこれから頻繁に見ることになりそうだ。






  


Posted by ボブ・マリ at 22:38Comments(2)映画

2009年12月12日

焙じ茶豚

2009年12月12日(土)

いま発売中の「うかたま」に掲載されているレシピを参考につくってみた。

岩手のタイマグラ在住の安部智穂さんのレシピです。




薄切りにして,先日買った工房壱の中皿に盛る。
厚焼き玉子も。

「うかたま」レシピはひれ肉だが,私は肩ロースで。
タコ糸でしばった豚肩ロースかたまりをなべにいれ,ひたひたの水を注ぐ。焙じ茶を豚の上にのせて蓋をし,弱火で1時間くらい煮る。
肉をとりだし,キッチンペーパーで水分をふき,容器に入れてしょうゆを注ぎ,蓋をして冷蔵庫で保存。途中でひっくりかえす。
一晩おいて,マスタードを溶いたしょうゆでいただく。


これがとても簡単なのにたいへんおいしい。
このところ豚というと塩豚にして煮込みにしたりソテーにしたりして食べてきた。塩豚は豚の深い味を引き出すレシピであるが,この焙じ茶豚のあっさりした味わいもまた豚のおいしさといえよう。

前にウーロンポークというのは何回かつくってみた。
確か土井信子さんのレシピで。それは,ウーロン茶を煮出した汁で煮るというものでそれもさっぱりしておいしかった。
こっちの焙じ茶ポークはお茶っ葉をのせるだけだからより簡単ですね。

冷蔵庫で数日もつようではあるが,おいしいのであっという間になくなってしまいそう。


「うかたま」は農文協が出している季刊誌。
農に根ざす食を,少しおしゃれに演出して,でも素朴さも残して,という雑誌である。定期購読しております。

タイマグラは,数年前に「タイマグラばあちゃん」という映画で知った。
電気もガスも通わぬ早池峰山麓の小さい小さい集落。
開拓民として入った人々が次々と離村するなか住みつづけてきた久米蔵じいちゃんとマサヨばあちゃんの暮らしを追うドキュメンタリーである。
この二人がとても魅力的だったと記憶する。

そして,「うかたま」に連載している山小屋フィールドノートの山代陽子さんはタイマグラに旅行者としてやってきて住みついてしまった人。
上述のレシピの安部さんという草木染め作家も,そういう人のようです。

タイマグラ。
一度いってみたい場所のひとつです。
  


Posted by ボブ・マリ at 11:31Comments(0)

2009年12月10日

タートル

2009年12月10日(木)

昨日,福島に戻ってきた。
沖縄との気温差は12,3度というところ。
まだ本当の寒さはやってきてないのです。
これなら風邪を引かずにすみそう。

 寒くなってくると取り出すのが,タートルネック,もしくはハイネックのセーター。
 子どものころは,チクチクするのがいやで,毛のものはあまり着なかった。おばあちゃんに買ってもらった真っ赤な綿のタートルは好きだったな。
 大学生くらいから毛のタートルにはまっていく。
 当時,anan・・・今はもうたまに立ち読みするくらいでさすがに買いはしない・・・に,黒のタートルを着こなす,という特集があって何度も読んだ。黒のタートルの上に白いシャツをあわせる,なんて着こなし,ね。

 ところで80年代初頭のananのページを飾っていたのは,くればやしよしこさん,林マヤさん,甲田益也子さん。
 いちばん好きだったのはくればやしよしこさんですが,いま,どうされているのでしょうか。 くればやしさんの特集号があって,それは結構長く保存していたのだが。
 林マヤさんは,テレビで時々見かけます。NHKのおしゃれ工房とか。
 甲田さんは,テクノ音楽とか映画のほうにいって,数年前に見た映画「カナリア」にも出演されていました。音楽活動も続けておられるようで。

 静電気体質なので,毛のタートルを着るとますまあすバチバチなのだが,それでも毎年着ている。
 タートル,というかハイネックのセーターでいうと思い浮かぶのはオードリー,ね。あ,春日と若林じゃありません,念のため。
 Funny Face でパリのカフェで踊るオードリー。ハイネックの黒のセーターに 細身のくるぶし丈の黒のパンツ。白い靴下と黒のローファー。
 同じ映画のなかで,パリに着いたばかりのオードリーがフレッドアステアたちと一緒に 空中のカメラに向かって手を振るシーンで着ていたステンカラーの襟元から のぞいていたのもハイネックの黒じゃなかったかしら。
 「麗しのサブリナ」で変身前の,使用人の娘時代のオードリーが着ていた ジャンパースカート。それにあわせていたのも少し高さのある襟の黒いセーターではなかったか。

 当時のオードリーと似た感じの女優さんを日本で探すなら,久我美子。
 もと華族の出ですからね。品のよさがにじみ出ている。
 「挽歌」(作者が最近お亡くなりになりましたね)の奔放なヒロイン。
 「白痴」のなかのやっぱり奔放な小悪魔的お嬢さん。
 どちらも黒のハイネックっぽいものをお召しになっていたような気がする。
 舞台がどちらも北海道だからね。そういうのが,よく似合う。

 男のタートルもまたよいものである。
 といいながら,ぱっと思い浮かぶ映画俳優は少ないのであるが,
 「ジャコ萬と鉄」の復員帰りの三船敏郎が着ていたのは,ローゲージのタートルだったかな。ちょっと野暮ったい,田舎くさい感じが,いい。頭のねじりはちまきや作業ズボンによく合う。
 「醜聞」の新進気鋭の画家役の三船も,山小屋風のアトリエで着ていたのは黒い タートルではなかったか。
 李香蘭と千石規子に手料理をご馳走するシーン。薪ストーブの上に鍋をかけてシチューのようなものをつくってたんじゃなかったかな。
 丈の短いギャルソンエプロンのようなものをつけていたが,あれはキッチンクロスかなにかで代用していたのかもしれない。
 
 アメリカ人の俳優でハイネックまたはタートルを好んできているのは思い浮かばない。
 誰かいましたっけね。
 やはりTシャツ文化の国だから?
 どちらかというとヨーロッパのにおいのするものでしょうか。
  「悲しみよ こんにちは」のフランソワーズ・サガンの若き日の写真も,黒っぽい襟のあるセーターかTシャツを着ていた覚えがある。この服に,髪をラフにアップして前髪は下ろすというスタイル。
 これがなんともおしゃれだった。
 60年代初頭まで,ミニスカートやサイケが席巻する前は,日本でもけっこうこの前髪を下ろしたアップスタイルにハイネックシャツ,ぴったりした丈短ズボンというスタイルが流行っていたのではないかな。
 いやそれをリアルタイムで見たわけではないのだが。
 その当時の映像や母の昔の写真に登場する友人の姿などに,そういうスタイルがよく見られる。
 高校生のとき,授業のなかで映画を見ることが何度かあった。
 いわゆる教育映画,というやつ。70年代の話ですよ。
 一度,古色蒼然とした,白黒映画があった。たぶん健全な男女交際か何かがテーマだったんだと思うけど,映画製作当時の青春スターが出ていて,そのなかで佐藤オリエが可愛かった。
 まさにフランソワーズ・サガン風のスタイル。
 サガンの「かなしみよこんにちは」を読んだのがちょうどそのころで,新潮文庫の扉にあったサガンの写真に似ているな,この映画のオリエさんは,と当時思ったことを覚えている。
 オリエさんは,70年代当時はもうすでにお姉さんとおばさんのあいだ位の女優さんだったんだけども。
 でも森田健作の「おこれ,男だ」ではモリケンがあこがれる年上の女性,という役どころがぴったりであった。

 これらすべて資料にあたらず記憶で書いているので間違いがあるかもしれないです。
 よく友だちに,なんでそんな細かいことを覚えてるわけ~?とあきれられますが。
 好きなものについては,繰り返し見るせいか,ぐっと入ってきちゃう。
 それが昔のものであればとくにね。
 若いころはあれやこれやと買ったり見に行ったりできないせいか,一度手に入れたものを穴があくほど眺めたもんです。
 最近はそこまでの情熱がなくなったね。時間もないっちゅうか。
 けど,それでも,これは,と思った映画は,1回の視聴でもけっこう細部を見ますね。そしてそれを記憶する。再見する機会があれば記憶を確かめてさらに堅固なものにする。
 最近のそういう作品をあげれば,

 かもめ食堂
 おと なり
 
あたりかな。

タートルから始まって最後は映画の話になりました。


  


Posted by ボブ・マリ at 13:43Comments(0)映画

2009年12月09日

沖縄ラストデイ

2009年12月9日(水)

昨日も今日一日もとてもいいお天気。
そして気温は20度前後,空気は乾いていて,春先から秋にかけての沖縄とは
かなり違う気候であります。

今日の午後の仙台行き便で帰ります。
午前は,居候アパートを片付け,荷物を送り,あと少し買い物をする予定です。
沖縄に来るたび買って帰るのは,揮発性のフラグランス。壜の中に液体のフラグランスが
入っていて,そこに木の玉のついた棒を数本差し込んで,木の棒を通じて自然に揮発
する仕組みのフレグランスです。
香りが自然なのがいい。
種類はいくつかありますが,グレープフルーツの香りが好き。

沖縄だけじゃなくあちこちで売っているのでしょうが,福島では見かけないので。

今回の滞在中,日曜日に那覇マラソンがありました。
県内外の参加者,なんと3万人。そして沖縄県民は市民ジョガーが4人に1人という,日本一の
マラソン愛好者の多い県らしい。
昨夜夕食を一緒に食べたメンバー,私もいれて6名のうち,フルマラソン経験者が2名。そのうち
1名は先日の那覇マラソンに参加して,初めて完走したとのこと。
西表島のやまねこマラソン,これはハーフらしいんだけど,それに一緒に出よう,というような
話になっていました。え,私は走りませんよ。

沖縄に入る際の羽田便にも那覇マラソンに参加するらしい人が乗っていました。
もしホテルにとまる予定であったら,那覇方面はどのホテルも満室だったかも。

それではこれから掃除にかかります。


  


Posted by ボブ・マリ at 09:43Comments(0)沖縄

2009年12月07日

たましい年齢

2009年12月7日(月)

今日は仕事。
とっても天気がよい一日でした。

さて,標題。
「たましい年齢」とは私の手相のシショー(って,またまた私淑ってやつですが)
日傘雅水さんの言葉であります。日傘さんの手相の考え方,見方は暖かく心にしみる。
日傘さんによれば,実年齢とは別にたましい年齢があり,手相を見るときそれもあわせて
考える,と。
これはなんかよくわかる。
実年齢とは関係なしに,年齢上の人相手にお世話やいたり何かと口を出したくなって
しまったり,年齢下でも甘えたり,なんでも言うこときいたりしてしまったりする。
私のたましい年齢は,自己診断で15歳。
実年齢とは大きく開いてますよ,念のため。

15歳と70歳が同居する人もいる,と日傘さんは言っていた。
これらは「ほぼ日」の日傘さんのコンテンツより,です。

もうひとつ。
手に関連して感じたことなんだけど,
先日,バランスリーコンパスでオイルマッサージを受けたときのこと。
セラピストが私の左の手を握ってそれから腕のマッサージをして,その後,
右側に移って右手を握ったとき,明らかに私の感じ方が違った。
気持ちよくマッサージを受けて半覚醒状態にあった私が,左を握られたときは
その半覚醒のままだったのが,右手を握られて,はっと目が覚めた。
それで,ああ,右は社会の手なんだなあ,と思ったのです。
右は社会の手,左は,そうね・・・内面の手,夢幻の手,とでも言いましょうか。
そしてそのバランスが大切な気がする。どうしても右の手ばかり偏重しがちですからね。
ほんの新米のヨタヨタなフラでも,やってると右も左も使うのね。
そして手の先まで気持ちをこめるっていうことも。
あ,それが先生のように美しいかどうかは別として。でも手の先に思いを乗せるって,
それだけでいいんじゃないか,と今は思っています。





  


Posted by ボブ・マリ at 19:45Comments(0)

2009年12月06日

沖縄滞在中

2009年12月7日(日)

金曜日から沖縄に来ています。
いつもの友だちのアパートに居候。

土曜日はバランスリーコンパスで施術を受け,モフモナでお買い物したあと,
toto さん宅におよばれ。
集まったのは,私と友だち,そしてtotoさんと同じフラ教室に通っている3名。
集まった人のなかで2名は初めて会う人だったんだけど,前から知っている
かのように楽しく過ごさせてもらいました。
totoさんの数々のお料理に舌鼓を打ち,ワインを楽しみ,楽しみ,楽しみ,楽しみすぎた。
私がコートドールで買ってもっていったのは,夏に買って美味しかったオーストラリアのモエのロゼと,
ジャケットにほれこんだいつものコロシ。

楽しい夜だった。

今日,日曜日は,友だちと二人で読谷村へ。
大嶺実清さんのギャラリーにまずいったのだが,実清さんも奥様もおられず。
陶器市の開催にあわせて,窯に火が入っていた。
去年のこの陶器市で,実清窯の白いポットとか白い鉢なんかを買ったのだった。

そのあと工房壱へ。壱岐さんがこつこつ大工仕事で仕上げた新しいギャラリーは
かなり完成に近づいているようだ。
前の工房よりもギャラリーにおかれた点数が多い。
コーヒーを淹れていただいた。
あと,カードが使えるようになっています。
これは便利。しかし危険である。

夕方6時からは那覇市民会館での大工哲弘さんの「ゆんたしょーら part 6」へ。
全国のお弟子さんたちも集まって大工さんと苗子さんとお弟子さんでつくりあげる
アットホームなコンサートでした。
司会の上原直彦さんと大工さんの掛け合いが実に楽しい。
会場には大工さんのお母さんもこられていました。

ゲストには久保田麻琴さん,キーボードのロケット・マツさん,ブラジルパーカッション
の服部正美さんも。

圧巻だったのは,若いお弟子さんたちがずらりと並んですわり,その真ん中に
大工さん。
三線を使わず手と膝で三拍子を打ちながら男と女のかけあいで歌うユンタ。
司会の上原さんによれば,石垣島の大工さん宅にいくと,お母さんがいそいそと
おでかけしていく先は,こういう車座になっての女性たちのユンタの集まりだった,と。
このユンタを聞きながら思い出したのが,岡本太郎の本。
太郎はおもに東北と沖縄で,日本の美を再発見する紀行文をものにしている。
沖縄では石垣島をたずね,歌を所望する。三線の名手がでてきて歌う。
でも太郎は,ちがう,これじゃない,もっとちがうのがあるはずだ,とつめよるのだ。
もっと原始の音があるはずだ,と。
そうすると,これはめったに演奏するものではないのだけど,と前置きしながら,
男と女の歌い手が呼びにやられた。
そしてその二人が歌ったのは,三線を使わず,かけあいで歌うジラバだった。
そのとき岡本太郎がきいたものと,今日の若い男女のかけあいのユンタは,通じる
ものがあるのじゃないか,と思ったのだ。

大工さんは,人々に愛されておるなあ。

3時間におよぶコンサートをききおえて,友だちと私は軽く夕食をとらんとして栄町のりうぼうに
車をおいた。
栄町のギョーザを食べに行こうと考えたのだが日曜日につき,栄町商店街のお店は
ほぼお休み。
それでモノレールの駅の下に出ている屋台のそばやに入ったのだが,ここ,なかなか
おいしかった。
私たち二人が入ったときは誰もお客がいなかったのに,食べているあいだに次々
とお客がきて,満員,というのか,椅子はほとんどすべて使われる状態に。
ちなみに,がらんとした店に私が入るとそのあと客が増えるという現象は,わりに
よくある。ひそかに私は店に福をもたらしているのですよ。

ところでこのところ,人の縁というものをよく考えさせられる出来事が
続いている。12年前の出来事が今年の出来事につながり,よくよく調べて
いくと,12年前の出来事は,今から40年前に種がまかれていたらしい,というような
ことが判明したりしたのだ。これはちょっと新鮮な驚き。
今出会っている人たちは偶然じゃない,何か組み込まれているというのか,大きな
物語の連関のなかにいるっていう感覚。読谷村の行きかえりも友だちとそんな
ことを話していて,何個か目のウロコが落ちた。
前よりは大きな気持ちで人に接しられるようになってきた,とも思う。そしてそれは
昨年半年間の沖縄暮らしから得られたところ,大きいな,とも思う。
つまるところ,自分と他人をおそれない。信頼するっていうことから始まる。
そして大事なのは

 ユーモアのある人はユーモヤー

ということ。
これは昨日宜野湾を車で走っていて見つけた小学生が書いた標語なのだ。
沖縄の人はすぐわかると思うが,非・沖縄の人のために解説すると,沖縄の言葉では

 ~する人

の意味でアーとかヤーをつける。よく沖縄には英語と同じer形がある,といわれたりする。
で,ユーモヤー。ユーモアのある人,という意味ね。

とってもいい標語だと思ったので早速使わせていただいた。
人生に大事なのはユーモヤーであること,ね。

沖縄滞在,ここまで3日。たいへん濃い3日間である。




  


Posted by ボブ・マリ at 23:28Comments(0)沖縄

2009年12月04日

裕也さん

2009年12月4日(金)


週刊文春の「阿川佐和子の この人に会いたい」。最新号のゲストは
内田裕也さん。
これがぶっとぶほど面白い。
内田さんは,上記のはっぴぃえんどの日本語のロックを批判したロックミュージシャン
として,はっぴぃえんど史に出てくる人物。
その後和解したかどうかは知りませんが,はっぴぃえんどの面々とも近い,先日
亡くなった加藤和彦さん(残念でならない)とも仕事をしていたのこと。
ロック日本語か英語か闘争なんてものは,もうこの方のぶっとんだ思考と行動の
なかでははるかかなたのことになり,おもしろいものを探してジグザグの歩みを
してこられたんだなあ,と思いました。
ご自分でジェラシーとリベンジの人生,と言っておられる。

奥さんの樹木希林さんもまた相当に人間の器の大きい方のようで。
この二人のあいだに生れた哉也子さんはきっとユニークな女性だろうし(たまたま
見たテレビの鼎談番組に出ておられて,おもしろかった),この家族の一員と
なったモッくん,なかなか懐深い男性であるなあ,と思います。

またこの語り手の話を引き出すのが,ホステスのアガワさんのうまさなんだなあ。
この対談が始まったころから,アガワのホステスぶりに感服しております。
人の話の聞き手として,私が勝手にシショーと呼んでいるのは,このアガワさんと
上沼恵美子さんであります。
最初に感心したのは,10数年前のショーケンとの対談だった。
ショーケンがお四国まわりを初めて体験した直後のことだったのかな。
対談が終わってショーケンが,話をさせるのがうまいなあ,デートしよ,と言った。
これは満点の対談ですわね。
さっそく私は文春あてに,この対談はすばらしい,とかなんとか手紙を書きました。
返事をくれて,この対談が文庫になります,おほめいただいたショーケンとの対談も
入っております,とありました。

その阿川さん、幼い頃からの友だちだった大浦みずきさんのお別れの会で
泣いてたなあ。
私、宝塚はとんとわかりませんが、大浦さんが,「さっちゃん」の作詞者であり,
まどみちおさんの評伝「まどさん」を書いた作家の阪田寛夫さんの娘であること,
そして作家の娘同士のつながりでアガワさんと大浦さんは幼なじみだったということ
を,アガワさんのエッセイで読んでおりました。

大切な人を亡くすってつらいね。


  


Posted by ボブ・マリ at 13:09Comments(1)音楽

2009年12月01日

12月

2009年12月1日(火)

12月が好きである。
誕生月であるし,このぴりっと寒い太平洋側の冬の気候が好きなせいもある。
年末を迎えるあわただしさとわくわく感も好きだし。
12,という数字もなんだか座りがいい。

西洋占星術でいえば私の星座は射手座,火の宮。
またひところ流行った13星座でいえば,へびつかい座にあたる。こちらに従えば,
射手座の火の矢のような一直線なところはあまりなく,矛盾を抱えて逡巡する
面ありということになろうか。
ま,どっちもありそうではある。

昨年の10月から始めたこのブログ,それと気づかず1年以上を経過した。
日記なるもの,20代くらいまで五月雨的につけていたが,毎日書いていたのは
小学校の夏休みくらいのもの。
それがこんなに続くなんて。
公開を前提とした日記というのは,モティヴェーションが続くものなのですな。
今後も,好きなもの,好きなこと,おいしいもの,おもしろいとおもったことを
中心につづっていきたいと思いますので,読者のみなさまどうぞよろしく
お願いします。




  


Posted by ボブ・マリ at 15:15Comments(0)