2010年09月21日
コペンの買い物
2010年9月20日(月)
今日はよく働き,充実した一日だった。
いろんな情報をどさっと仕入れたので,ちょっとこれからその処理に時間がかかりそうだ。
デンマークに仕事で来るのは当分,今年が最後かなあと思っていたが,今日の話をきくと,やはり来年もなんとか来たいな,と思わせられた。
コペン滞在は今夜で終わり。明日早朝の便でイタリアに向かう。
夕飯を食べに出る前に,コペンでの買い物の最終報告を。
土曜日の朝,クリスチャンボーの対岸の通りの蚤の市をのぞいて,ロイヤルコペンハーゲンのカップを買った。
250DKK。
ロイヤルコペンハーゲンの食器の裏にかかれている番号は,つくった職人の番号であるとのこと。
ただ熟練した職人は番号を見なくとも,誰の筆遣いか,がわかるらしい。
とは,午後,会った,デンマーク人の知り合いから聞いたこと。
午後はこの知り合いの夫妻とともに,David Collection をみにいった。David という富裕な商人が集めたイスラム美術品のミュージアムである。点数がすごく多い。
買い求めた絵葉書。
いくつもあるタイルや器や布のコレクションのなかで,目を奪われ心惹かれるのはこれらの青,渋い赤。
それらはアフガニスタン,西ペルシア,トルコ あたりの産であった。
繰り返し,同じような意匠に心を惹かれるので,
私はペルシアのお姫様だったかもしれない
と言ったら同僚がたいしたあきれ顔をした。
青い器は,大嶺實清さんの青い器シリーズを思い出させる。
實清さんは,この青を思い描いて作陶しているのかな,と思った。
さて,これから夕食に出かける。
たぶん,Jensens Boefhus になると思う。
今日はよく働き,充実した一日だった。
いろんな情報をどさっと仕入れたので,ちょっとこれからその処理に時間がかかりそうだ。
デンマークに仕事で来るのは当分,今年が最後かなあと思っていたが,今日の話をきくと,やはり来年もなんとか来たいな,と思わせられた。
コペン滞在は今夜で終わり。明日早朝の便でイタリアに向かう。
夕飯を食べに出る前に,コペンでの買い物の最終報告を。
土曜日の朝,クリスチャンボーの対岸の通りの蚤の市をのぞいて,ロイヤルコペンハーゲンのカップを買った。
250DKK。
ロイヤルコペンハーゲンの食器の裏にかかれている番号は,つくった職人の番号であるとのこと。
ただ熟練した職人は番号を見なくとも,誰の筆遣いか,がわかるらしい。
とは,午後,会った,デンマーク人の知り合いから聞いたこと。
午後はこの知り合いの夫妻とともに,David Collection をみにいった。David という富裕な商人が集めたイスラム美術品のミュージアムである。点数がすごく多い。
買い求めた絵葉書。
いくつもあるタイルや器や布のコレクションのなかで,目を奪われ心惹かれるのはこれらの青,渋い赤。
それらはアフガニスタン,西ペルシア,トルコ あたりの産であった。
繰り返し,同じような意匠に心を惹かれるので,
私はペルシアのお姫様だったかもしれない
と言ったら同僚がたいしたあきれ顔をした。
青い器は,大嶺實清さんの青い器シリーズを思い出させる。
實清さんは,この青を思い描いて作陶しているのかな,と思った。
さて,これから夕食に出かける。
たぶん,Jensens Boefhus になると思う。
Posted by ボブ・マリ at 00:52│Comments(2)
│北欧
この記事へのコメント
右端の、まさにトルコブルー
スゴイ気になります!
スゴイ気になります!
Posted by mado* at 2010年09月23日 09:07
でしょ!
こんなタイルを風呂場に敷き詰めてみたいです。
こんなタイルを風呂場に敷き詰めてみたいです。
Posted by ボブ・マリ at 2010年09月27日 22:34