福、島ぐらしブログ

2011年6月29日（水）

ディアゴスティーニ社発刊の

ジェリー・アンダーソンSF特撮DVDコレクション

を買っていくことにした。

人形劇のサンダーバード，実写の謎の円盤UFOなどを手がけたプロデューサーの作品解説とDVDのシリーズ。

まず，1号と2号が届いた。





サンダーバードは幼稚園のころだった。
5人兄弟の操縦士たちとパパに加え，美人諜報員のペネローペ，運転手のパーカー，チャイニーズのリンリン，などが印象深い。
サンダーバード1号から5号のプラモデルも大人気。弟が2号を買ってもらった。
お向かいのタバコ屋の，私より1歳上のよっちゃんは，すべてのメカをもっていてきれいにコレクションしていたので，時々見せてもらいにいってたっけな。私より弟が，それらに夢中だったと思う。

サンダーバードはその後も再放送があったので，何度か見るチャンスがあったが，謎の円盤UFOは，最初の本放送を見たきり。土曜日の夜9時から放映されてたんだっけな。大好きだった。
小学校中学年のころだったので，サンダーバードより覚えている。

オープニングのナレーションの一節に

沈着冷静なストレーカー司令官

というのがあった。
戦闘機のインターセプターの発信時にサンダーバードのテーマが流れるのを不思議に思っていたが，それはプロデューサーが同じだったからだ。

フォスター大佐とフリーマン大佐が，どちらが真の司令官の右腕か，で争ったり，ストレーカーはストレーカーで，妻とのあいだがぎくしゃくしたり，とかいろいろ人間ドラマも盛り込まれていたと思う。

それらの作品をこれから全部見ることができる。